いろいろな活動内容

“森は海の恋人”植樹祭2015 宮城県気仙沼視察&岩手県一関市“ひこばえの森”2015.6/6-6/7

■2015年6月7日(日)~森は海の恋人植樹祭

2日目は快晴で、7時30分にホテルを出発し8時頃から販売準備、植樹活動と移っていきました。
参加者の方々は様々で一般の方から地元の小学生、企業団体など思っていたより多くの方が参加されていました。

会場では開会式が始まり、NPO法人「森は海の恋人」 代表 畠山重篤さんのご挨拶をはじめ、様々な催しものが行われ、とても活気に溢れた開会式でした。

僕たちは早めに会場を後にし、植樹するポイントまで山を登っていきました。
山道は自然が豊かで空気も澄んでいて、幼いころから神戸に住んでいる僕には「空気がおいしい」という感覚を初めて体感することが出来ました。山の中腹には湧水も流れていて自然の湧水にも初めて触れました・・・

■バウムクーヘン試食販売

植樹も無事終わり、再び山を下り開会式会場まで戻り、バウムクーヘンの試食販売です。

普段の仕事では経験することのない、特別な場所での試食販売・・・最初は少々戸惑いましたが、あっという間に楽しい時間が過ぎてゆきました。
又、今年で"リッチフィールド"も4回目の参加となり、参加者の方たちもリッチフィールドのバウムクーヘンをたくさんの方が覚えていてくださっていました。

そして、毎年植樹祭に参加されている方とも顔なじみになり、まったく違う土地でこういった繋がりが出来ていることにとてもうれしく思います。
※写真中央の女性の方は、昨年気仙沼の「福よし」で夕食をご一緒してくださった方です。

用意していたバウムクーヘンも、あっという間に完売し、総売り上げ8万2,300円を植樹祭活動へ寄付することが出来ました。

海と山とは一見繋がりが無いように思えますが、"海を豊かにするためには川の水をきれいに・・・
川の水をきれいにする為には、山を緑豊かに・・・"
こうした考えで始まった植樹祭は今年で27回目になり、この植樹祭に参加できたこと大変うれしく思います。