いろいろな活動内容

河井成範のフランス研修レポート2012

2012.10.30 ■研修3日目■ パティスリー見学

Programme du voyage

6:00   起床、朝食、マルシェ見学
10:30 レンヌ市内。パティスリール・ダニエル見学、マルシェ見学
12:00 MOF ショコラティエ ブルーノ ルデルフ氏 店見学
13:00 昼食
15:00 ブルーノ ルデルフ氏ショコラティエ工場見学
16:00 モンサン・ミッシェル発
17:01 ヴィットレ発 TGVで移動
19:18 パリ モンパルナス着。ホテルへ。その後夕食

■フランスのマルシェを見学。

野菜、フルーツ、魚、肉、チーズもおいてあった。鶏肉は羽をとって皮をはいだものや、うさぎの皮をはいで目玉がついてあるグロテスクな形そのままで売っていた。
そのまま近くのパティスリーやパン屋さんも散策。エクレアのコーヒー味 1.80ユーロ(180円ぐらい)日本で食べるエクレアとそんなに変わらず、特徴もなく普通に美味しかった。市場を見るのは子供のころから好きだったのでいい勉強になった。

■ブルーノ氏の店を見学。

10:30 MOFのブルーノ氏と奥様、日仏商事の大堀さんと谷川さんと待ち合わせして、ブルーノ氏の店を見学したのち、買い物。いくつかのボンボンショコラを試食させてもらいましたが、ガナッシュの味がとても軽く、すべてがグラム売り。ひとつひとつ、サイズは小さめで値段も安く、お客さんがいろんな味をいっぱい買える。選ぶものは1つ1つ違っても嫌な顔のせず、箱に入れてくれるので楽しんでボンボンショコラを買い物できる。

色鮮やかなマカロン
ケースに並ぶケーキ達
ブルーノ氏のお店

■昼食のフレンチコース

前菜はシュー生地にたまごをすわせて焼いた、見た目はタコ焼きみたいなもの、少し甘いスープ、オマール、魚料理(メイン)、デザート、チーズで19ユーロ。日本食で食べたら3,500円~4,000円ぐらいするコース料理。
どの料理も味がしっかりしていて、そのうえ食べやすくどれも美味しかった。

■ブルーノさんのショコラ厨房見学.ラボ

中に入った感想は清潔で奥行きがあってとても広かった。
日本人の方が1名、働いておられた。話を聞いたのだが、この日は1日中ずっと、ガナッシュをギッターでカットする作業をするそうです。
ブルーノさんのところで仕事をしてそんなに間もないので今ではひとつひとつの仕事を集中的にするそうです。他の人も手際よく仕事、作業をこなしていた。やはり数をこなしているので安定感がすごいある。見ていて楽しかった。
ブルーノ氏と奥様もとても気さくな方で親切であった。

■パリ・モンパルナス

夕食は食べられる者だけ日本食へ、 僕はおなかいっぱいで食べに行かなかった。ナチュール シロモトさんの小林さんもおなかいっぱいで食べに行かなかったので、二人で夜のパリを探索。
スーパーマーケットに寄り、お土産を購入。
今日1日だけでも移動時間に6~7時間使っている。移動だけでも疲れる。

22:00ホテルで就寝。